スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | 2016.03.07.Mon. | - | - | ▲
Greetings from Down Underオーストラリア在住10年。シドニーに6年半住んだ後、2010年9月にメルボルンに引っ越してきました。 Our Wedding Party in Tokyo - Jan 20121年半も前のことになりますが、私達の東京でのウェディングのことを思い出したので、記事にしたいと思います。 その頃、色々と忙しくて、ほとんどブログをアップしてなかったので、記事にもせずそのままになってました。 オーストラリアの結婚式には東日本大震災のせいで家族が来れなかったので(詳細はこちら)、 家族に私と彼の晴れ姿を見てもらいたかった&一緒に写真が撮りたかったので、横浜のフォトスタジオで 和装と洋装のウェディングフォトを撮影することにしました。そして、せっかくヘアメイクもしてもらって ウェディングドレスを着るのならばと、撮影後にオーストラリアの式に来れなかった親しい友人を招いて、 ウェディング・パーティーを行うことになりました。 当日のブーケは、私が大好きなホットピンクのバラ(イヴ・ピアジェ)とカラーをメインに使ってもらいました。 自分では作る時間もなかったので、横浜のブレーメンウェディングのまきのせさんにお願いしました。 まきのせさんのブログはだいぶ前から拝見させて頂いていて、どのブーケも素敵でいつも参考にさせて頂いていたので、 もし日本でウェディングをやる場合は、まきのせさんにお願いしたいなと思っていました。今回それがかなって嬉しかったです。 お花は思った通りというかそれ以上に素敵なものを作ってくれて大満足でした。 使うお花に関しては私もフローリストなので、こんなお花はどうですか?と提案したりしたのですが、 オーストラリアでは値段が安いお花が日本では高かったり(例えば、カラーはニュージーランドから輸入するので 日本では高いそう。オーストラリアでも安くはないけど、日本ほど高くないです。)、まだシーズンが来てなかったりと、 日本の花事情がそこまで分かっていなかったので、まきのせさんを困らせてしまう場面もありましたが、 いつも丁寧に対応してくださって本当に有難うございました。 パーティーは親しい友人と家族だけを呼んでこじんまりとやりたかったのですが、レストランを貸切にすると 最低でも40名〜50名呼ぶ必要があるところが多かったので、色々とリサーチした結果、汐留にある パークホテル東京のサロンクリストフルというプライベートルームにて開くことになりました。 ここに決めたのは、 1)収容人数がゲストの人数に合っていた。 2)長いテーブルに座って晩餐会スタイルのディナーがしたかったので、それが実現できる。 3)ミシュランガイド東京1つ星を獲得している「レストランタテルヨシノ汐留」のお料理が楽しめる。 4)同じホテルに泊まれば、パーティーの後すぐに部屋に帰れて楽。 などの理由だったのですが、ここにして良かったと思っています。 会場のお花も私のブーケと同じような花材でまきのせさんに作っていただきました。 このプライベートルームは、サロンクリストフルという名前の通り、 食器や飾ってある装飾品が全てクリストフルのもので、とても素敵でした。 アレンジは、司会や受付などのお手伝いをしてくれた友人達にプレゼントしたかったので、その旨を まきのせさんに伝え、既に束ねた形で花瓶に入れてもらうことになりました。ブーケ用のラッピングも まきのせんさんが用意してくれたので、ホテルの人にラッピングをお願いしました。 これは、友人の N ちゃんが手作りしてくれたリングピロー。ものすごく可愛いかったです♪ 実はオーストラリアでの結婚式用に作ってくれて、実家に送ってもらい、母親がオーストラリアに 持ってくる予定だったのですが、地震のせいでオーストラリアに来られなかったため、残念ながら 使うことが出来ませんでした。。。なので、東京でのパーティーの席で飾らせていただきました。 そして、タテルヨシノのお料理。 パーティーの最中は、友達と話したり、席を移動したり、スピーチみたいなのをしたりと色々あって、 じっくりとお料理を味わえなかったのがちょっと残念です。が、それは仕方がないよね。 コースディナーで、盛り付けも素晴らしく、美味しかったです。 デザートの前に、ウェディングケーキの入刀がありました。 ケーキはもうお任せしてあったので、どんなのが出てくるかはお楽しみだったのですが、 ベリーが乗ってて、日本のウェディングケーキって感じ!とても可愛いケーキでした。 フルーツが乗ってるウェディングケーキはオーストラリアではあまりないんですよ〜。 そして、ウェディングケーキ以外にも色々なデザートが。 かなりお腹いっぱいになりました。ウェディングケーキ、すごく美味しかったけど、食べきれなかったし。。。 最後、ゲストの皆様へのプチギフトは、solxsol の多肉植物。 solxsol の多肉植物は可愛いのが多くてギフトなどで利用させてもらっています。 とこんな感じで終了した東京でのウェディングパーティーでした。 1年半前のことなんですが、ものすごく懐かしい〜。 ご出席いただいた皆様、本当にありがとう。久々に会えた友達もいて、同窓会のようですごく楽しかったです。 私達の結婚指輪。結婚して2年と3ヶ月ですが、これからも仲良く幸せに暮らしていきたいです。 ブログランキングへ参加中! クリックお願いします! にほんブログ村 | Wedding | 2013.06.15.Sat.17:09 | comments(4) | trackbacks(0) | ▲ Our Big Day - Vol. 3先日、婚姻届をようやく出して来ました。 なかなか平日に休みが取れないので、なかなか行くことが出来なかったのですが、ようやく行けました。 色々悩んだ結果、苗字も変更することにしました。こっちに住んでいてオージーと結婚した日本人女性の多くが 苗字を変更していないという事実を知り、ちょっと驚いたので、自分はどうしよう・・・と思ったんですが、 子供が出来たときに、子供と苗字が違うのも嫌だし、めんどくさいけど変えることにしました。 さて、私達の結婚式レポート、もう少し続きます。 私達のウェディングレセプションは、セレモニーを行った Poole's Rock Winery Estate 内にある Rock Restaurant というファインダイニングのレストランにて行いました。 メニューカードは、ナプキンと重ねて、テーマカラーのチョコレート色のリボンで結ぶことにしました。メニューカードは、 招待状と色やフォントを統一したほうがいいかなと思って、招待状を作ってくれたステーショナリーのお店で作ってもらいました。 プレースカードも色々と考えた結果、同じお店で作ってもらい、ワイングラスにチョコレート色のリボンで結ぶことに。 このリボンを結ぶのは、ウェディングスタイリストにお願いしたんだけど、きれいに結んでないのもありました。。。オージーだからなー。 自分でやったらもっとキレイに出来たのに、、、って思うけど、そんな時間はなかったし、仕方がないですね。 テーブルナンバーは、これまた散々考えた結果、ワイナリーなので、ワインボトルにリボンでつけることにしました。 このワインは、レセプションの途中で行ったクイズの景品になりました。 テーブルのお花は、クリーム色で統一。David Austin Roses とダリアとカーネーションの3種類のお花を それぞれ別々の花瓶に入れて飾ることにしました。ダリアがフレッシュでとても綺麗でした。カーネーションは アレンジを一歩間違えると、イケてない花になってしまうのですが、こんな感じで、ぎゅっとまとめてラウンドにアレンジすると、 フリルが可愛くてスタイリッシュな感じになります。欲を言えば、David Austin Roses は、もう少したくさん本数を入れてくれても 良かったのにな。。。って思ったけど。でも、まあ会場で実際に見て、全体的にとても綺麗だったので、満足でした。 ゲストブックの代わりに、メッセージカードをレストランの入り口に置いて、ゲストの皆さんにメッセージを 書いていただきました。ゲストブックって1人が書いている間、他の人が書けないので、書くのを忘れる人もいるかな〜と 思ったので、ゲストがカードを自分のテーブルに持っていって、ささっと書けるような形式にしました。 このメッセージカードはゲストの皆さんの写真と一緒にアルバムに貼る予定です。 お料理は、まず Pre-drinks とともにカナッペ、オントレは、ホタテのトルテリー二とダックのロースト。 オントレ、メイン、デザートは、交互にサーブして、どちらかを選んでもらう形式にしました。私はダックの ローストを食べましたが、とっても美味しかったです〜。 メインは、ラムラックのローストとヒラマサ(キングフィッシュ)のソテー。デザートは、チョコレートムースと トリュフのクリームブリュレ。私はラムラックが食べたかったのですが、彼がラムを選んだので、私はヒラマサ。 花嫁ってことで、私もラムをお願いすれば良かったかな。でも、ヒラマサ、あっさりしていて美味しかったです。 ウェディングケーキは、カップケーキタワーにして、カップケーキはボンボ二エールとして、ゲストの皆さんに お持ち帰りして頂きました。ケーキは、レストランが薦めてくれた Bec's Cake Creations にオーダー。 ケーキは自分でデザインしました。って言っても、すごいシンプルだけど・・・。一度もケーキ屋さんと会うことが出来ず、 メールと電話だけの説明で、しかもメールはなかなか返事が来ないし、ちゃんとデザインが伝わるか不安だった (途中、カップケーキにハート型のチョコレートを乗せると勘違いされていたし!)ので、デザイン画をわざわざ 描いておくりました。なので、ケーキはデザインどおりに仕上がってました。ほっ。味も甘さ控えめでとても美味しかったです。 レセプションとトス用に、ピンク色のブーケも自分で作りました。ペールピンクの David Austin Roses に、ジュリアとシナモン という名前のバラを混ぜて作りました。ジュリア(茶色いバラ)は大好きなバラのひとつです。 4月に結婚式をあげたばかりの友達も言っていたけど、後から考えると、あー、こうしておけば良かったかな・・・って思うことが やっぱり幾つかあるものの、3ヶ月というかなりの短期間で準備したわりには、ほとんど順調に進み、 満足のいく結婚式、レセプションになったと思います。 色々な協力をしてくれた家族や友人達、結婚式に出席してくれたゲストの皆さん、本当に有難うございました。 地震という予期せぬハプニングがあって、すごい幸せだけど、悲しい、、、みたいなまあなんとも表現しづらい 複雑な心境だったけど、無事終えることが出来て良かったです。 | Wedding | 2011.05.26.Thu.20:49 | comments(4) | trackbacks(0) | ▲ Our Big Day - Vol.2昨日で結婚2ヶ月が経ちました。ほんと、あっという間です。 まだ領事館に結婚の届け出を出していないので、早く出さないと〜。3ヶ月以内に出さないといけないんですよね。 さて、結婚式のレポートの続き。手短にフォトセッションを終えた私達はセレモニー会場へ。 彼は先に会場に行き、私は真っ白なクラシックカーに乗って、遅れて登場しました〜。 セレモニーの会場全体の様子。 セレモニーのお花は、シドニーのウェディング・スタイリストにお願いしました。お花は、私のブーケと同じくクリーム色のバラをメインに。 私達のウェディングカラーは、クリーム&チョコレートだったので、いすに飾ったアレンジのリボンはチョコレート色。 白いアンティーク調のテーブルの上に置いたアレンジは、クリーム色のバラ、白いアジサイ、スノーベリーなどを使用。 チョコレート色の葉っぱとして、スモークブッシュなどを入れてもらいました。とっても素敵なアレンジに仕上がっていて、大満足♪ 本当は、いすに飾ったアレンジでは、David Austin Roses を使う予定だったのですが、当日の気温が高く、 花が持たないだろうということで、急きょ、普通のバラに変更となりました。まあ、天候は仕方がないですね。。。 Bridal Party の入場シーン。 まずは、ベストマンとフラワーガール(ベストマンの娘さん)、リングボーイとそのパパ、Matron of Honour、 そして、私の順で入場しました。ベストマンのネクタイと Matron of Honour のドレスもチョコレート色です。 本当は、花嫁は父親にエスコートされて入場するものですが、私は家族が参加出来なかったため、1人で入場。 途中で、彼が私を迎えに来てくれて、バージンロードは2人で歩きました。急きょ、家族が来れなかったので、 セレブラントにどうしたらいいか相談したら、過去の結婚式で、花婿が迎えに行った式があり、とても良かった とのことだったので、私達もそうすることにしました。結果、けっこうゲストにも好評で良かったです。 当日は風が強くて強くて、ヴェールが風に舞って、大変なことになってました。 私は、セレモニーの間、ヴェールを顔の前にかけていたのですが、顔にヴェールがまとわりついたり、 風が強すぎて、髪の毛からヴェールが外れて飛んでいきそうになったり、、、。 風の強い日は、ヴェールを顔の前に持ってくるのは絶対オススメしません!!! でも、風のおかげで、ヴェールがドラマチックに舞う写真も撮れたんですけどね。 あと、けっこうチュールがたっぷりめのヴェールだったからか、セレモニー中の写真は、 ヴェールのせいで、私の顔がほとんど見えない写真ばっかりでした。 無事、誓いの言葉を終え、指輪の交換をしたあとは、ホッとしました〜。 セレモニーの後、皆にフラワーシャワーをしてもらいました。ドイリ―(ケーキの下に置くレースの敷物)で、 コーンを手作りし、それに白いバラの花びらを入れてもらいました。 彼のお母さんからは、幸運を呼ぶホースシュー(馬の蹄につける蹄鉄)を頂きました。 そして、次はレセプションに続く。 | Wedding | 2011.05.14.Sat.16:51 | comments(6) | trackbacks(0) | ▲ Our Big Day - Vol.1結婚式から早くも1ヶ月半が過ぎてしまいました。 先週ようやくメインのフォトグラファーからの写真が送られてきたので、忘れないうちに結婚式の模様をレポートしたいと思います。 当日は、一週間前から飾っておいたてるてる坊主の効果があったのか、とても良いお天気で、30度を越す真夏のように暑い日でした。 天気予報では、possible shower とのことだったので、雨が降ったとき用のバックアップに、Marquee(ウェディングで よく使われるテント)も手配しておいたのですが、全く雨は降らず、無事、アウトドアでのウェディングを行うことが出来ました。 当日は、朝の7時にヘアメイクさんがホテルに到着。私は朝6時から起きて、前の夜に作っておいたブーケにリボンを巻いたり していたので、ヘアメイクさんが到着してから、7時過ぎにシャワーを浴びることに。それが、間違いでした。。。 あまり深く考えずに髪の毛も洗ってしまったので、髪の毛を乾かすのに時間がかかり、本当は9時半にヘアメイク終了予定だったのに、 30分以上も遅れて終了。その後、友達に手伝ってもらって、ドレスを着たのですが、余りにきつく作ってあったので、 友達がなかなかボタンを留めることが出来ず、これまた着るのに予想以上に時間がかかってしまいました。ドレスのお店の人が 着せてくれたときは、更にきつかったけど、(その後、ゆるめてもらったので)もっとすんなり着れたのに〜。プロは違う。。。 ドレスは、Pallas Couture というオーストラリアのデザイナーのお店のものです。Pallas はウェブサイトを見たときから、 私好みのドレスを作るところだな〜と思っていたのですが、ちょうどウェディングドレスを探していたのが年末年始で何度電話しても 留守番電話で繋がらず。他のお店でけっこう気に入ったドレスがあったので、それにほぼ決めていたのですが、最後の最後に 連絡を取ることが出来、アポを取って、一番最初に着たドレスがこれで、着た瞬間、"This is it!" って思ったので、即決しました。 もともとドレスは、スカートがチュールで出来ているバレリーナみたいな感じのドレスを考えていて、そういうドレスばかり 試着していたのですが、このドレスは、サテンシルクのスカートの上にチュールが重なっているところが 他のドレスとは一味違い、気に入りました。あと、トップのビーズをあしらったフレンチレースの繊細さも気に入りました。 ドレスを選ぶにあたり、本当に色々なドレスを見ましたが、なかなか繊細で素敵なレースを使っているドレスが 少なくて、オーストラリアだからかなあ・・・(オーストラリアって可愛い服が少ないし)って思っていたのですが、 やっと巡り会えてよかったです。 私達がヘアメイクをしている間に、フォトグラファーが部屋の写真を色々撮ってくれました。 ウェディング当日の香水や靴などの小物の写真も。 クリスタルのブレスレットを付けようとしているところの写真とリングピロー。 右手にしている指輪は、数年前に祖母にもらったカルティエのエタニティリング。 リングピローは日本の友人が作って私の実家に送ってくれていたのですが、家族が参列することが出来なかったため 当日、リングピローがなくて、慌てて、ベストマンの妹さんのを拝借しました。せっかく作ってくれた友人の リングピローを使えなかったのが本当に本当に残念でした。。。 そして、自分で作ったウェディングブーケとブートニア。少しピンクがかったクリーム色の David Austin Roses のブーケ。 この David Austin Roses は、私がどうしてもブーケに使いたかった花で、入手できるのが10月末〜3月末ぐらい までなので、このバラを使いたいがために結婚式を3月にしました。3月を逃すと、11月まで待たないといけなかったので〜。 ブートニアは、David Austin Roses を使いたいところでしたが、当日の気温が30度を越す予報で David Austin Roses は暑さに弱いため、おそらくもたないと思って、普通のクリーム色のバラにしました。 私のヘアはこんな感じ。ヘアに飾った花も、持ちが良い普通のクリーム色のバラとDavid Austin Roses のつぼみにしました。 本当は、10時〜11時20分ぐらいまで、彼と2人のフォトセッションを予定していたのですが、ヘアメイクが遅れて、 結局、大幅に短くなってしまいました。。。当日の朝は本当にジェットコースターのように時間が過ぎて 行ってしまったので、実際のところ、何時からフォトセッションを始めたのかイマイチよく覚えてないんですけど、 あっという間に、セレモニーの会場に行かないといけない時間になってました。。。 ということで、フォトセッションは手短に終え、会場へ。。。続く。 | Wedding | 2011.04.22.Fri.19:19 | comments(8) | trackbacks(0) | ▲ Wedding Preparation - Photographerウェディング準備編、今回はフォトグラファーです。 自分自身、写真を撮るのが好きなので、フォトグラファーにはこだわり、とにかく色々なフォトグラファーのウェブサイトを見ました。 出張費を払わなくて済むハンターバレーやニューキャッスルのフォトグラファーをまずは色々見たのですが、 どうも気に入る人がいなくて、シドニーのフォトグラファーを探すことにしました。 <探していたときのポイント> 1) ナチュラルなショットが上手な人 2) 私がフォトグラファーになるとしたら、こういう写真を撮れるようになりたいと思える写真を撮る人(これは感覚なので、 どんな写真か説明するのは難しいのですが、光をたくさん取り入れて明るい写真を撮る人が好きです。) 3) お花や食べ物などディテールの写真を雑誌のように撮れる人 そんなとき、ネットサーフィンしているときに見つけた Jenny Sun というフォトグラファーが気に入り、 早速、スケジュールを聞いてみたのですが、残念ながら私達の結婚式の日は空いてなくてお願いできませんでした。 彼女はディティールの写真も素敵なのですが、光の取り入れ方がうまくて、すごく素敵なポートレート写真を撮ります。 女の子の可愛さを引き出すのが上手いです。可愛くない女の子でも、可愛く撮れる。。。あと、風景写真もすごく上手です。 Jenny 以外に候補だったのが、Lachlan Burrell です。別のフォトグラファーにスケジュールを聞いたところ、 自分は空いてないけど、Lachlanはオススメよと教えてくれて、彼のことを知りました。彼のウェブサイトやブログの写真を見たら、 彼も素敵な写真を撮る人だったので、候補にあげていたのですが、彼も残念ながらスケジュールは空いてなく。。。 それで、ウェディング雑誌を見て、素敵だなと思う写真がどこのフォトスタジオか調べた結果、私が気に入った写真のほとんどが SugarLove Weddings の写真でした。で、ウェブサイトやブログを見たら、どの写真も私の好きなスタイルで、 スケジュールを聞いたところ、空いているということで、早速アポを取りました。 SugarLove 以外にもう一つけっこう有名な GM Photographics (ガイ・セバスチャンの結婚式の写真を撮ったとこ) の写真もウェブサイトを見たところ気に入り、ここも空いてたので、アポを取り、この2つのスタジオのどっちかに決めることにしました。 同じ日にアポがあったのですが、SugarLove Weddings はウラーラにあるスタジオも素敵で、 スタジオの内装も素敵、応対してくれたアカウントマネージャーの女性も素敵な人で、実際の結婚式のアルバムも 幾つか見せてもらったのですが、アルバムのカバーだけでなく、写真もとにかくどれも素敵で、ほとんどここで 決まりでしょと思いながら、次の GM Photographics へ。GM のスタジオは私が前に住んでいたモスマンにあり 普通のその辺にあるフォトスタジオって感じで、フォトグラファー自ら(彼のスタジオなので)応対してくれました。 ただ、そのフォトグラファーが、ちょっとセールストークが多かったのが印象悪く。。。例えば、今日予約してくれて、 予約金を払ったら、あるサービスをタダにすると言ってきたり、、、写真は上手だったけど、そういうとこが気に入らなくて、 SugarLove Weddings にしました。GMは、ポーズ写真もちょっとわざとらしい感じのもあったし。 SugarLove のほうがもっとナチュラルな写真を撮るスタジオです。 SugarLove はフォトグラファーが何人かいて、私達のフォトグラファーは Lauren だったのですが、さて、結果はいかに。。。 | Wedding | 2011.04.12.Tue.20:18 | comments(2) | trackbacks(0) | ▲ Wedding Preparation - Hotelフォトグラファーの写真がようやく出来たみたいです! でも、まだ手元に届いていないので、引き続き、ウェディング準備編。 ウェディング当日に泊まるホテルは、私の中で、Tower Lodge と決めてました。 かなり昔の日本の雑誌 CREA Traveller の「誰も知らないオーストラリア」に写真が掲載されていて、 素敵なホテルだなーと思ってたので、6年ぐらい前に初めてハンターバレーを訪れたときに、どんなホテルか見に行ったのですが、 そのときに、ちょうど花嫁さんがクラシックカーに乗って現れたんです。それが余りに素敵で。。。 それ以来、このホテルに泊まるのが夢でした。なので、迷わず、ホテルはここ。 正直、ものすごい高いんですけど、一生に一度だし・・・ということで奮発しました。 12部屋しかない小さなコテージ風のホテルで、どの部屋もスイートでかなり広いです。 部屋には世界中から集めたアンティークが飾られていて、部屋のスタイルや内装はそれぞれ異なります。 私達の部屋はこんな感じでした。調度品が全てとても素敵でした〜。 ベッドの後ろにはバスルーム。手前にリビングがあって、リビングの窓から外のプライベートテラスに行けます。 窓からの景色はこんな感じ。 結婚式当日はこの部屋でヘア&メイク、準備の様子などの撮影をしました。 その後、彼と合流し、セレモニー前に、Tower Lodge 内で写真撮影をしました。セレモニー前に花嫁と花婿が 会うのは本当は良くないみたいなんですけど、セレモニーとレセプションの間の写真撮影の時間が少なかったので、 今回は、セレモニー前とレセプション後に写真撮影を行うことにしました。 ホテル内は、絵になるスポットがいっぱいありすぎ〜ってぐらい、どこを撮っても絵になります。 朝ごはんも最高に美味しかったです〜。これはリコッタホットケーキ。 本当はアフタヌーンティーやトワイライトドリンクも付いていたのですが、結婚式前日は忙しすぎて、 楽しんでる暇はありませんでした。。。残念。 サービスもとても良かったです。またいつか泊まれればいいなあ。 | Wedding | 2011.04.11.Mon.18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲ Wedding Preparation - Venueなかなかプロのフォトグラファーの写真が出来上がらないので、ウェディング準備編からアップしたいと思います。 まずは、会場編。 今回、私達のウェディングを行った会場は、Hunter Valley の Poole's Rock Winery Estate というワイナリー。 ワイナリーの敷地内でセレモニー、ワイナリーに併設の Rock Restaurant でレセプションを行いました。 これが、Rock Restaurant の外観。 入り口。 そもそも何故 Hunter Valley かというと、前から私はずっとワイナリーでのウェディングに憧れていて、 シドニー郊外の Hunter Valley か メルボルン郊外の Yarra Valley の2つ選択肢があったのですが、 ほとんどのゲストがシドニーから来るというのもあり、シドニー郊外の Hunter Valley にしました。 12月の週末に Hunter Valley に会場の下見に行き、7箇所ぐらい見て回ったのですが、私の中で、 ウェディングのテーマは、"Classic, Elegant & Vintage" で、シャンデリアの似合いそうな古い石造り風の建物の 会場を中心に回っていて、"Simple & Modern" な Rock Restaurant は、私の中ではあまり候補ではなく、 下見のアポも取っていませんでした。でも、Sydney Morning Herald の Good Food Guide で2ハットを取っている 一流レストランということで、どんなところかとりあえず見に行ってみようと立ち寄ってみたところ、思いのほか 気に入ってしまい、決めてしまいました。ウェディングドレスもよく全く考えてなかったタイプのドレスを着てみたら 気に入ってしまったってよく聞きますけど、それにちょっと似てますね。 じゃあ、何故そこに決めたか、、、。 1) 一番の決め手は、レストランからの景色。 レストランに入った瞬間、目の前に広がるブドウ畑の景色がすごく綺麗で雄大だったから。 これがその景色。レストランからは緑のブドウ畑がもっと近くに見えます。 他の候補の場所は、レストランやセレモニーの場所から、広大な景色が見えるところが少なかったです。 2) セレモニーを行う場所(下の写真)が素敵だったから。 私は、ブドウ畑の見える自然の中で、セレモニーを行いたいと思っていたので、ブドウ畑も見えるし、この両脇にある木の感じも気に入りました。 ちょうど下見に行ったときに、結婚式の準備がされていて、イメージしやすかったから、、、というのもあるかもしれません。 3) SMH の2ハットを取ったちゃんとしたレストランだったから。 料理の美味しいところでレセプションを行いたかったので、2ハットを取ったということは美味しいだろうということで 決めました。実は、テイスティングする時間がなかったんですけど、当日は、美味しかったので良かった! 4) 日曜日のお昼間にレセプションが可能で、昼間の景色のほうが素晴らしかったから。 私達は、挙式3ヶ月前というぎりぎりに会場探しを始めたため、土曜日はほとんどどこも空いていませんでした。 なので、日曜日を選ぶしかなかったのですが、日曜日だったら、ゲストの皆が日曜日中にシドニーに帰れるように 夜ではなく、昼間にレセプションをやりたいというのがあり、ここは昼間の景色が素晴らしかったので、 ランチレセプションにぴったりと思ったのです。 他に候補にしていた、Cafe Enzo や Roberts は夜しかレセプションが出来なかったし、 Peppers Creek Chapel & Barrel Room は、昼間でも出来たのですが、Barrel Room の建物は古すぎて、 昼間の明るい光のもとでは粗が目立って綺麗じゃなかった(暗いロウソクの灯のもとだから綺麗に見える)ので、却下。 私の彼は、モダンなレストランや建物、家具が好きな人なので、ここが一番気に入ってましたが、私は、最後まで、 「景色は最高に綺麗だけど、モダンなのがな〜、シャンデリアがいいんだけどな〜」と悩んでいました。 2番目に気に入った Cafe Enzo は、中庭の噴水と石造りの建物が素敵だったのですが、セレモニーと レセプションは5時からしか出来ない、広大な景色が楽しめない、ブドウ畑が会場から見えない、 中庭は素敵だけど、レストランの天井が低く、暗くて少し狭苦しい感じ、中庭でレセプションをやることも出来たけど、そうするとセレモニーとレセプションの両方を中庭でやらないといけない(つまり、セレモニー会場から、テーブルセッティングなど全部見えてしまう)などの理由もあり、やはり Rock Restaurant のほうがいいかなということで、結局、Poole's Rock Winery Estate にしました。 当日は、お天気も良く、景色も最高で、ここにして良かったな〜と思いました。 大自然の中での結婚式、とても気持ちが良かったです。 ワイナリーで結婚式を挙げて良かったなと思うのは、結婚式を挙げた場所のワインを今後も記念に飲めるから。 今回、Pooles Rock Wines の赤ワイン(Shiraz)を12本まとめ買いしたのですが、毎年1本ずつ、 結婚記念日に2人で飲もうと言っています。 | Wedding | 2011.04.05.Tue.20:07 | comments(6) | trackbacks(0) | ▲ We got married!
| Wedding | 2011.04.02.Sat.20:46 | comments(8) | trackbacks(0) | ▲ 14 days to go...till our wedding2ヶ月もブログを放置しておりました・・・。 実は、この度、結婚することが決まりまして、この2ヶ月程、毎日準備に追われ、とてもブログを更新する暇などありませんでした。 本来であれば、結婚式の準備の様子などもブログで公開していきたかったのですが、時間がないので、終わったらゆっくり紹介したいと思います。 私達の招待状。 私達のウェディングカラーは、クリーム&チョコレートブラウン。 招待状も、クリーム色の紙に、チョコレート色のリボンをかけたものにしようと決めていたのですが、シンプルなデザインなのに、 なかなか私が思っているデザインの招待状を作ってくれるステーショナリーのウェブサイトやお店が見つからず、 あっても値段が高かったりで、いっそ手作りしたほうがいいのかなと思っていたら、Hawthorn のステーショナリーのお店が 私の思っているデザインの招待状を作っていることが分かり、早速行ってみることに。実物を見てみたら、 思っていた以上に良かったので、即決しました。紙も自分で好きな紙を選び、色もチョコレート色に(見本はグレーだった)してもらいました。 招待状の出来はかなり気に入ったので、メニューカード、プレースカード、テーブルナンバーも全て、 このステーショナリーのお店で作ってもらうことにしました。メニューカードは今日出来上がりのサンプルを 見て来たのですが、これもキレイに出来ていて満足。さすがに、もう時間がないので、自分で手作りして ストレスをためるよりも、お金を払って解決したほうがいいかなと最後は全てプロまかせです。。。 そして、先週ようやく婚約指輪も出来あがりました。 結婚式に間に合って(ヘンズナイトには間に合わなかったのですが)、良かった〜。 この指輪も時間がなくて、2つしかお店を回ることが出来なかったのですが、前から、婚約指輪はシンプルなソリティアで、、、 と決めていて、彼も同じ意見だったので、まずは王道のティファニーに指輪を見に行きました。 ティファニーでは、ナイフエッジ、ティファニーセッティングのソリティアが一番気に入り、結婚指輪も婚約指輪に合わせて、 ナイフエッジのシンプルなプラチナリングが素敵だなと思って候補にあげていました。ナイフエッジの婚約指輪と 結婚指輪を重ねて付けると、ものすごく素敵だったのです! で、ほとんど気持ちはティファニーに傾いていたのですが、もうひとつ、メルボルンのシティにある Paul Bram というジュエリーショップで、彼の同僚の知り合いが働いているとのことで、行ってみたところ、そこもナイフエッジ、 ティファニーセッティングのソリティアがありました。ティファニーよりはナイフエッジがそんなに尖った感じではなく、 丸みをおびた感じで、こちらの指輪もすごく素敵でした。ただ、ナイフエッジの結婚指輪はなく、シンプルなリングは 丸い普通のリングでシンプルすぎて可愛くなかったので、ダイヤのエタニティの結婚指輪を見せてもらったところ、 一緒に組み合わせると形もぴったり合っていて、ものすごく可愛くて、エタニティもいいな・・・と思うように。 (ちなみに、ティファニーでも、ダイヤのエタニティの結婚指輪はあるのですが、ナイフエッジの婚約指輪と 形が合わないので、しっくり来なかったのです)。 そのあと、どっちにするかで相当悩みましたが、結局、Paul Bram のほうにすることにしました。 決めては、結婚指輪。私の場合、花屋で働いているため、婚約指輪を付ける頻度はかなり少ないだろうと思い、 その場合、結婚指輪だけしててもさまになる指輪にしたほうがいいだろうと、ダイヤのエタニティの指輪にすることにしました。 あとは、Paul Bram のほうが、より透明度が高く、色も無色のダイヤだったというのも理由(私はあまり こだわりはなかったのですが、彼のほうが、カラット、透明度、色にこだわっていました。。。)。 実際、出来上がったものを見ていると、やっぱり Paul Bram にして良かったなと思っています。 では、結婚式が終わるまで、当分またブログは更新できないかと思いますが、終わったらゆっくり結婚式の様子を伝えていきたいと思います。 | Wedding | 2011.02.28.Mon.18:25 | comments(10) | trackbacks(0) | ▲ | 1/1PAGES | 03 -- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 -- >> << -- |